授業向け教材資料提供のための打ち合わせシート Ver.3
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* 事前入力推奨項目のみを表示
印刷
タブ区切りファイル(.tsv)で出力 JSONファイル(.json)で出力(再読み込み可能形式)
(A) 授業 > (08) 活動 > (e) 流れ
活動内容、形態、成果物、場所等を踏まえつつ、予定している活動の流れを、具体的に記入してください。
打ち合わせシートの使い方
シート項目への入力
  • よりよい授業向け教材資料提供のために、「(A) 授業に関する情報」「(B) 資料に関する情報」「(C) 提供に関する情報」の各項目を埋めてください。
  • このシートは、教員と学校司書が共同で徐々に作り上げていくものです。
    • 最初から完全なものを作る必要はありません。
    • 「*」がついている箇所は、主に教員向けの事前入力推奨項目です。可能な限り埋めておくと、より円滑な打ち合わせが期待できます。
  • 入力欄にフォーカスする、もしくは項目名をクリックすると、回答の書き方やサンプルが右側に表示されます。
  • 一部の入力項目については、入力欄にフォーカスすると、選択肢や回答フォーマットがドロップダウンメニューで表示されます。なるべく選択肢から選ぶようにしてください。該当する項目がない場合は、自由に記述してください。
ファイルの保存と読み込み
  • シートに入力された内容は一切サーバに送っていません。シートを閉じると記入内容は消去されます。
  • 入力データは「印刷」や「出力」機能を使い、保存してください。
    • 印刷:画面をそのまま印刷します。
    • 出力>タブ区切りファイルで出力:tsv形式で出力します。表計算ソフトで読み込むと見やすく表示できます。なお、再読み込みはできません。
    • 出力>JSONファイルで出力:必要な情報を保持し、再読み込み可能な形で保存します。継続的にシートを更新しながら使う場合に便利です。
  • 保存したJSON形式のシートは再読み込みができます。
    • 参照:読み込みたいJSONファイルを選択します。
    • 表示:選択したJSONファイルを読み込み、表示します。画面に表示されている情報は消去されるので注意してください。
更新履歴
  • Ver.3: 教員によるフィードバックを反映
  • Ver.2: 学校図書館職員によるフィードバックを反映
  • Ver.1: 先行研究(宮田・矢田・浅石, 2018; 浅石・矢田・宮田, 2020)をベースに設計
研究背景
  • 宮田玲, 浅石卓真, 矢田竣太郎 (2021)「学校図書館による教材資料提供プロセスのモデル化と教員連携を促す打ち合わせシートの開発」第69回日本図書館情報学会研究大会, 熊本(ハイブリッド開催), pp.5–8.
    • 打ち合わせシートの設計方針とVer.1の開発についての報告
    • 学校図書館職員経験者への予備評価アンケートも実施
    • スライドはこちら
    • 大会発表論文集はこちら
  • 浅石卓真, 宮田玲, 矢田竣太郎 (2020)「司書はどのように教材を選定しているか:教材検索システムの開発に向けた予備調査」『アカデミア. 人文・自然科学編』20, pp.99–112.
    • 現役司書への資料選定に関するインタビュー調査結果の報告
    • 2名の司書に理科の単元に関する資料選定を依頼し、そのプロセスを記録・調査
  • 宮田玲, 矢田竣太郎, 浅石卓真 (2018)「学校図書館の教員サポートにおける授業に関連した資料提供の事例分析」『日本図書館情報学会誌』64(3), pp.115–131.
    • 打ち合わせシートの項目設計のベースとなる記述的研究
    • 授業向け教材資料提供に関する過去の実践事例279件を調査
ご意見・ご感想
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